Two-choice Tier Analysis

冬ステラの独走と広がる第1集団|二択ティアー2026年10月分析

黄昏フローレンスと夏プリマの定着、黄金アルトリアの上昇、天属性の3か月推移を分析。周年・年末年始を前に、次回追いたい変化も整理します。

サイト内データ・公開仕様をAI支援で分析し、運営者が内容を確認しています。

冬ステラの首位は続く。その下の第1集団は厚くなった

7月12日公開の前回分析から約3か月。冬ステラは92日中91日で首位を維持した。一方、黄昏フローレンスと夏プリマが上位に定着し、第1集団の境界は以前の9位付近から12位付近へ広がっている。黄金アルトリアは17位まで上昇し、次のTOP15候補となった。

本稿は2026年10月10日時点の記録を使う。10月13日の公開時点のライブ順位とは区別して読みたい。

1. 首位との差は縮んだが、逆転の流れはまだ見えない

冬ステラはrating 2220.9。2位の花束ナターシャとの差は、7/11の191.8から155.4へ約19%縮小した。ただし一直線に接近したわけではない。他キャラ最高値との日次差の月平均は7月137.9、8月92.4、9月132.9、10月1〜10日139.7。8月に近づいた後、差は再び広がった。

黄昏フローレンスとの直接差も、9/10の161.6に対して10/10は165.8。黄昏フローレンスは30日で+51.0伸びたが、冬ステラも+55.2伸びている。上位争いへの定着は確認できるが、冬ステラを継続的に追い詰めているとはまだ言えない。

黄昏フローレンスと夏プリマは第1集団へ

12位以内を今回の暫定的な第1集団とすると、直近30日間、黄昏フローレンスは2〜7位、夏プリマは3〜11位で、両者とも全日そこに入っていた。12位以内の連続維持は、それぞれ8/17、7/19から。新登場直後だけの高評価ではなく、上位の一角として定着したと読める。

前回目立った9位/10位の差は最新で10.6。今回は12位/13位が77.8、直近30日の中央値も47.2で、30日中19日は40以上離れていた。冬ステラを独走首位、その下を第1集団として読む構図は続くが、集団を分ける順位は固定しない。全キャラに同じ評価基準を使っている。

2. 新キャラ6人の現在地と黄金アルトリア

前回以降の新キャラ6人
初登場キャラ順位rating累計対戦
07/15夏プリマ52019.41337
07/28シロ601466.4782
08/13黄昏フローレンス32055.1872
08/31黄昏フォルティナ691417.4262
09/15クーシー621448.2209
09/30黄金アルトリア171759.6173

夏プリマは正式名「[湖畔の歌姫]プリマヴェーラ」、黄昏フローレンスは「[黄昏の誓い]フローレンス」。この2人が今回の上位定着組だ。ほかの新キャラの低順位を、そのまま支援・耐久を含む総合性能の低さとは読み替えない。

黄金アルトリアは10/3の23位・1694.2から17位・1759.6へ上昇。10/4の小さな反落を挟み、その後6日連続でratingを上げた。明確な頭打ちはまだ見えない。15位まで18.6ポイントだが、12位までは170.9ポイントあり、TOP15入りと第1集団入りは別の段階にある。

最初の2日間で119対戦、その後7日間で54対戦。新キャラは投票候補に出やすくなる仕組みがあるため、日あたりの上昇幅が小さくなっただけで評価の限界とは判断できない。累計173対戦と蓄積も浅く、追加の評価を待ちたい。

3. TOP15の日々の動きと再浮上するキャラ

10/10の2〜4位は12.9ポイント差。5位の夏プリマと6位アーティも0.4ポイント差しかなく、単日の入れ替わりを決定的な差として扱うのは早い。下のグラフは10/10のメンバーを固定して遡った日次ratingで、登場前の値は補っていない。

10/10の2〜8位:第1集団上位の日次推移
10/10の2〜8位:第1集団上位の日次推移7月11日から10月10日の全日次レーティング。登場前は線を描画しない。縦軸1500〜2200。各色の線は凡例のキャラに対応。1500160017001800190020002100220007/1108/0109/0110/10レーティング花束ナターシャ黄昏フローレンスルスティカ夏プリマアーティポーラ魔法ケルベロス
  • 花束ナターシャ
  • 黄昏フローレンス
  • ルスティカ
  • 夏プリマ
  • アーティ(破線)
  • ポーラ(破線)
  • 魔法ケルベロス(破線)
10/10の9〜15位:集団の境界付近の日次推移
10/10の9〜15位:集団の境界付近の日次推移7月11日から10月10日の全日次レーティング。登場前は線を描画しない。縦軸1700〜2200。各色の線は凡例のキャラに対応。17001800190020002100220007/1108/0109/0110/10レーティング神呪イリアフローレンスルサールカコルディカトレアメルランアルトリア
  • 神呪イリア
  • フローレンス
  • ルサールカ
  • コルディ
  • カトレア(破線)
  • メルラン(破線)
  • アルトリア(破線)
10/10のTOP15と前回比較(順位は全キャラ基準)
順位キャラrating7/11順位30日差
1冬ステラ2220.91+55.2
2花束ナターシャ2065.56-2.3
3黄昏フローレンス2055.1未登場+51.0
4ルスティカ2052.67+38.1
5夏プリマ2019.4未登場+61.3
6アーティ2019.02-22.1
7ポーラ2012.63+34.2
8魔法ケルベロス1991.24-22.3
9神呪イリア1946.55-12.1
10フローレンス1935.88-27.8
11ルサールカ1934.410+100.1
12コルディ1930.49-20.0
13カトレア1852.714+0.3
14メルラン1830.412-69.0
15アルトリア1778.215+0.0

ルサールカは30日で+100.1、7日でも+60.1と再浮上。9/10の15位から11位へ戻り、通常フローレンスとの差は1.4になった。7/11は10位だったので、長期では新たな躍進より「上位への復帰」が近い。

中位ではアイシェが30日前の33位から23位、ユルディズが46位から33位へ上昇。一方、前回注目したアサヒは11位から20位、ratingも前回比−151.2、30日で−126.0。新キャラに順位を押し下げられただけではない。カトレアは14位から13位、前回比+57.2だが、直近30日は+0.3で落ち着いている。

4. 天属性はルサールカ優位。制服A.A.はSS目前から後退

現在の天属性上位6人にルミカを加えた比較。天属性内だけで再計算したratingではなく、全属性を含む同じ「最強アタッカー」投票の値を使っている。

天属性上位6人+ルミカ:3か月の日次推移
天属性上位6人+ルミカ:3か月の日次推移7月11日から10月10日の全日次レーティング。登場前は線を描画しない。縦軸1400〜2000。各色の線は凡例のキャラに対応。140015001600170018001900200007/1108/0109/0110/10レーティングルサールカリヴェリア制服A.A.メリアエルフリンデケルベロスルミカ
  • ルサールカ
  • リヴェリア
  • 制服A.A.
  • メリア
  • エルフリンデ(破線)
  • ケルベロス(破線)
  • ルミカ(破線)
現在の天属性上位6人+ルミカ(全属性の投票評価)
キャラ7/11順位10/10順位rating前回差
ルサールカ10111934.4+48.9
リヴェリア19261686.7-57.5
制服A.A.16281680.6-101.3
メリア33291660.7+43.0
エルフリンデ23301653.6-60.2
ケルベロス29411576.6-75.8
ルミカ53551484.8+10.2

ルサールカは天属性で唯一TOP15に残り、次点リヴェリアとの差は247.7。制服A.A.とケルベロスは夏以降緩やかに後退し、ルミカはおおむね横ばい。リヴェリアは7月からは下がったが、春の水準より高い。メリアも7月より持ち直しており、天属性全体が一律に評価を落としているわけではない。

制服A.A.がSSの基準である1800以上だったのは、確認できる2/1〜10/10の日次記録では4/18〜4/25の8日連続。最高は1919.5・全体8位だった。7月も1797.4まで戻したが、月平均は7月1769.5→8月1729.6→9月1703.6→10月1〜10日1691.0。「SSに長期定着した」というより、SS目前を維持した後に後退してきたと読むのが正確だ。

これはスキル倍率ランキングではない。ケルベロスやルミカの火力面の持ち味と、投票での評価は分けて見る必要がある。評価差の理由や実戦での有利不利は、この順位だけでは確定できない。

5. 次回は周年・年末年始を経て勢力図がどう動くか

10月の周年枠での2キャラ追加を見据えると、今回はその前の勢力図を残す分析になる。過去の周年・冬季には、現在も上位にいるキャラが登場している。ただし、新キャラがアタッカーとは限らず、同じ季節なら必ず強いと断定するものでもない。

過去の10月周年キャラ

公式告知で確認した1〜3周年の登場キャラ(ハーフ周年は含めない)
周年第1弾第2弾
1周年・2023年10/18 エルフリンデ10/31 [神呪の魔女]イリア
2周年・2024年10/18 メリア10/31 [花束の魔女]ナターシャ
3周年・2025年10/16 [二人だけの宝物]フェンリル10/30 [魔法のキャンディ]ケルベロス

今回の10/10集計では、花束ナターシャ2位、魔法ケルベロス8位、神呪イリア9位と、各周年のアタッカーが上位に残っている。一方、支援など別の役割を持つキャラまで、この投票だけで周年キャラとしての価値を判定しない。

年末年始と、その前の冬季キャラ

「年末年始」は範囲が曖昧になりやすいため、ここではニューイヤー開始時の新キャラを中心とし、直前の冬季枠と1月の追加キャラを分けて整理する。日付は当サイトの初登場履歴、ニューイヤーとの対応は公式告知による。

2022年末〜2026年初の登場履歴。復刻は含めない
シーズン冬季・11月末〜12月中旬ニューイヤー開始時翌1月の追加
2022→202311/30 ルーク
12/15 カロル
12/28 ソーニャ1/17 ケルベロス
1/31 ソフィア
2023→202411/30 [聖夜の贈り物]アモール
12/13 [聖夜の祈り]トロポン
12/26 [黒鎧の従者]アイリス1/15 ギルウィアル
1/31 クラウディア
2024→202511/29 [温かな記憶]ソルティーナ
12/13 [聖夜の妖精]ルナリンド
12/25 アイリーン1/15 アルトリア
1/31 ティリー
2025→202611/27 [深き森の賢者]マーリン
12/11 [聖なる漆黒の輝く星]ステラ
12/25 リヴェリア1/15 エヴリン
1/29 メルラン

冬ステラはニューイヤー当日のキャラではなく、2025年の聖夜祭第2弾。冬季全体の動きを追うなら、周年だけでなくこの時期も外せない。なお、上表の1月キャラすべてを公式の「正月限定」と分類しているわけではない。

次回確認したい5つの変化

  1. 周年新キャラの役割と定着。アタッカーなら登場後7日・30日のratingと対戦数、TOP15/第1集団の滞在を確認する。支援型なら順位の低さを失敗扱いせず、既存アタッカーの評価変化も見る。
  2. 冬ステラとの差が継続的に縮むか。単日の首位交代より、7日平均・30日平均の差を見る。黄昏フローレンス自身の上昇なのか、冬ステラ側の下落なのかも分ける。
  3. 黄昏フローレンスと夏プリマが新勢力の追加後も残るか。現在の12位以内を一つの比較線としつつ、集団の境界自体が変わる可能性も確認する。
  4. 黄金アルトリアがTOP15へ届くか。初期の投票候補への出やすさを考慮し、対戦数が積み上がってからも上昇が続くかを見る。TOP15入りと第1集団入りは区別する。
  5. 天属性内の評価差と冬季の入れ替わり。ルサールカの回復が続くか、制服A.A.が1800へ戻れるか、ケルベロス・ルミカに再評価があるか。年末年始の追加後にも同じ尺度で追う。

集計条件と読み方

  • 対象は公式二択ティアー「最強アタッカー」。前回記事の公開は7/12、比較基準は7/11。今回は10/10までの92日、113体から119体への変化を扱った。
  • 各日の全キャラをrating降順に並べ、同値は同順位。7日差は10/3比、30日差は9/10比。直近30日の滞在日数は9/11〜10/10。
  • グラフは日次の実測値で、移動平均ではない。最新メンバーを固定して過去へ遡るため、過去のTOP15全員を示す図ではない。登場前は欠損のまま扱う。
  • 全期間の日付欠損・同一キャラ同日の重複はなし。日次記録なので日中だけの順位・1800到達をすべて捉えるものではない。
  • ratingは投票による相対評価。順位変動からゲーム内性能の変更や因果関係を断定しない。アタッカー以外の役割も含む総合評価や、単純なスキル倍率の順番ではない。
  • 本文・表・グラフは同じ基準日の固定集計。過去の周年・ニューイヤー情報は公式告知と初登場履歴で照合した。

前回:2026年7月11日時点の上位層分析